【Q&A】暴言・他害(小4)

今日のお悩みはこちらです。


9歳 小4・男児

*困っていること*

新学期、新学年落ちつかない状態で迎えています(–;)
学校で自分の思い通りにないとき、周りに笑われたと思ったときに他害、暴言といった行動に出てしまう。

 

*現在の対処法*

具体的には特に無し

発達凸凹なため、変化が苦手なのは十分にわかっていますが先生から叩く怒るの話を聞くと、親である私がしんどくなってしまい子供とどう関われば良いかわからなくなってしまいます。
きっと頑張ってることもあると思うし我慢してることもあるんでしょうが。
少し前にも、子供会行事で叩く暴言からトラブルになり苦情を訴えられました。
他害、暴言することでまた私が周りから何か言われるのではと心配です。


お悩みありがとうございます。

そうですよね、周りから言われると何倍増しにもなって、しんどくなりますよね・・・。

今日は、ぜひとも試してほしい方法を記事にします。

小学4年生・他害に悩んでいます

小学4年生。

発達凸凹でも、そうでなくても多感な時期に差しかかります。

きっと本人には自分でも止められない衝動があるはずです。

一番効果的な他害の対処法は、手がでる前に止めること

幼児さんや小学校低学年のお子さんには、ぜひとも試してください。

ですが、今回は小学4年生の男の子。

もうスピードも速いですし、勢いもあることでしょう。

さらに、プライドもあり周りの目も気になりますね。
(プライドはどんなに小さくてもあります)

 

こんな時、

他人を叩いたり暴力をふるってはいけません。

と教えることは意味がありません

意味がないという意味は、本人は悪いことだと分かっているはずです。

自分でも止めたい。だけど、止められなくて悩んでいるはずです。

 

これは、できないことを 無理矢理にでもなんとかしなさいと言っていることと、同じこと。

例えば、先生から

『 今すぐお子さんの他害をやめさせてください』と言われても無理ですよね。

言い続けられたら、おかしくなっちゃいますよね。

もちろん将来的に、人を叩いたり暴力をふるうことはトラブルの原因になりますし、教えていくことは大切ですが、解決には結びつかないのです。

他害の解決法

おうちでお子さんが落ち着いている時に、一緒にストレス発散できるものを見つけましょう。

他害のお子さんにオススメしているものは、

叩いてもいいものをおうちで思いっきり叩く

例えば、クッションですね。(サンドバックのイメージです)

これはできるだけ、お子さんが夢中になれたり、楽しくできるものがいいです。

それを思いっきり気が済むまで叩くのです。

 

この時に大切なのは、

『学校でイヤなことあるよね』

『我慢できなくて、手がでちゃう時があるよね』

と、共感すること。

 

既にトラブルになっていると、なかなか共感しにくいですよね。

ですが、対処法同様に 共感してくれる(味方になってくれる)人がいないと、他害を軽減することは難しいのです。

前もって、言う言葉を考えて セリフとして伝えてもいいでしょうし、パパさんがいらっしゃったらパパに頼んでもいいと思います。

その上で、

『一緒にストレス発散できる方法として、これを叩くのはどうかな?』

提案します。

 

おうちで落ち着いていて、学校でしか他害が出ないお子さんもいると思います。

でも、学校でお友達を叩いてしまったことや、周りの視線のストレスは知らず知らずのうちに溜まっていると思うのです。

補足しますと、他害と言っても色々な行動があります。

  • 手で叩くのか?
  • 足で蹴るのか?
  • モノを投げるのか?

これによっても、提案するストレス発散の手立ては変わってきます。

  • 手で叩くなら、イメージはサンドバック
  • 足で蹴るなら、イメージはサッカーのシュート
  • モノを投げるなら、ボールで投げること

イメージできますでしょうか?

 

暴言の対処法

暴言についても、考え方は同じです。

暴言はダメと言っても、解決にはつながりません。

 

一番の方法は無反応をすることですが、教室や子供会ですと集団の中のことなので、どうしても注意する方やギャラリーがいることでしょう。(これも長引く原因です)

 

解決方法としては、何を言ってもいいBOXを作り この中に向かって吐き出してもらうこと。

これも、できれば一緒に楽しみにながら作ることをオススメします。

 

 

その時の注意点は、

学校で暴言を吐くあなたのために・・・というニュアンスは絶対に避けてくださいね。

 

あくまで、

『学校で、嫌なこととかあるよね~』

『暴言吐きたくなる時あるよね~』

『でも、学校だと怒られちゃったりするじゃん?』

と、共感した上で、

『一緒に箱を作って言いたいこと思いっきり言ってみるのはどうかな?』

と、提案してみてください。

 

大人のわたしたちだって、嫌いな人がいますよね。

その人の前では、本心を言わなくてもこころの中で呟いていること、ありますよね。

子どもは純粋ですし、発達凸凹の子どもたちは 思っていることをそのまま言ってはいけないと思っていません。
(教えられないとわかりません)

ここを、少しずつ自分でコントロールしていくための方法です。

 

この時に大切なのは、先ほども言いましたが 共感と、お子さんが興味を持つ要素を入れることです。

他害も暴言も、繰り返されることで強化されます。

他害や暴言は やった方が悪い とされ、叱る・言い聞かせる方法を取られがちですが、 解決することはないとわたしは思っています。

解決したように見えても、必ず違うところに歪みがでます。

なぜなら、暴言・他害をしている本人が被害者だと感じているからです。

だから、特に共感が必要なんですね。

先生からの苦情への対処法

それから、ママがしんどくなっていること。

担任の先生から、お電話がかかってくるのかな?

居留守、使ってみましょうか^^

 

これは個人的な意見ですが、色んな先生がいます。

良い悪いではなくて、先生なりの正しさや教育の価値観があるはずです。

それが、子どもに合わなかった時、親である自分までもが否定されているように感じることがありますよね。

先生はそんなつもりじゃなかったとしても、ご自分を責めてしまうママをわたしはたくさんみてきています。

だからね、距離を置いていいんじゃないかな?と思います。

パパがいらっしゃったら、パパに電話をかけてもらう。

そうじゃなかったら、わたしなら居留守を使って物理的な距離を置こうと思います^^
(これは、心理学的にも言われていることです)

そして、時が経って 落ち着いたら、先生に向き合えるようになったら、お互いの思っていることを話す機会を設けてもいいんじゃないかな?と思うのです。

参考になさってください。

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