おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは^^
読んでくださった方から、
以下のようなメッセ―ジをいただきました。
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昨日の他害、
我が家の次男坊に
当てはまるところがたくさんありました。
気になったお友達に
手や足が出てしまうのです。
幼稚園でも先生が気づいたときには
叩くなり蹴るなり何かしらの
行為が出てしまっていて、
「お友達にバシバシするのは止めようね」と
言われた時には反省するのですが、
やはりしばらくすると手が出てしまうそうで…
先生は次男の行動を受け止めながらも
良くないことは良くないと
きちんと伝えて下さっているので、
叱責されてパニックということはなく、
手を出さず遊べる時間も増えてきたようです。
突然、
自分の遊びの見通しに入ってこられるのが苦手なので、
大丈夫なときは違う遊びを自分で探したり
一緒に遊べたりしますが、
ダメな時は手や足が出てしまいます。
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年少のお子さんです。
手が出る理由は様々です。
- 刺激が関係していたり
- 言葉でうまく伝えられなかったり
また、
こんな理由が隠れていることがあります。
どう接していいかわからない
メッセージの中で
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幼稚園でも先生が気づいたときには
叩くなり蹴るなり何かしらの
行為が出てしまっていて、
「お友達にバシバシするのは止めようね」と
言われた時には反省するのですが、
やはりしばらくすると手が出てしまうそうで…
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と、ありました。
幼稚園の先生は、きっと諭すように
お子さんに接してくださっているのだと思います。
これは、とってもうれしいことですね^^
ただ、
これだけでは行動が改善しないことがあるのです。
具体的な行動を提示する
他害をしているお子さんは、
悪いことをしているという認識がある場合が多いです。
では、
なぜ同じ行動を繰り返してしまうかというと、
- どうすれば良いのか?
- どうすれば正解の行動なのか?
わからない、教えてもらっていないのです。
発達障害の子どもの特性
発達障害・発達凸凹のお子さんの特性の中に
教えてもらわないと分からない
ということがあります。
お友達を叩いたり、蹴ったり、モノを投げるのはダメ。
これをすると、諭されたり、怒られたりする。
でも、
じゃあどうすればお友達と仲良くなれるのか?
本当はどんな行動が適切なのか?
お子さんが分かるように説明する大人は、
とっても少ないのです。
気になる、仲良くしたいお友達に対して
- 「一緒に遊ぼうよ」と言う
- 「ねえねえ」と肩を叩いて声をかける
そんなこと、わかるでしょ?という見えない常識も、
発達凸凹のお子さんは教えてもらわないとわかりません。
もし、このような状況がありましたら
お子さんに、気になるお友達がいたら
- どんな風に接したらいいか?
- どんな風に声をかけていいか?
お子さんの理解度を確認しつつ、
教えてあげるといいかもしれません^^
参考になれば幸いです。
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