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反省しても、他害が続く理由

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

5日間の(無料)メールセミナー

読んでくださった方から、

以下のようなメッセ―ジをいただきました。

 

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昨日の他害、

我が家の次男坊に

当てはまるところがたくさんありました。

 

気になったお友達に

手や足が出てしまうのです。

 

幼稚園でも先生が気づいたときには

叩くなり蹴るなり何かしらの

行為が出てしまっていて、

 

「お友達にバシバシするのは止めようね」と

 

言われた時には反省するのですが、

やはりしばらくすると手が出てしまうそうで…

 

先生は次男の行動を受け止めながらも

良くないことは良くないと

きちんと伝えて下さっているので、

叱責されてパニックということはなく、

手を出さず遊べる時間も増えてきたようです。

 

突然、

自分の遊びの見通しに入ってこられるのが苦手なので、

大丈夫なときは違う遊びを自分で探したり

一緒に遊べたりしますが、

ダメな時は手や足が出てしまいます。

 

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年少のお子さんです。

 

手が出る理由は様々です。

 

  • 刺激が関係していたり
  • 言葉でうまく伝えられなかったり

 

また、

こんな理由が隠れていることがあります。

 

 

どう接していいかわからない

 

メッセージの中で

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幼稚園でも先生が気づいたときには

叩くなり蹴るなり何かしらの

行為が出てしまっていて、

「お友達にバシバシするのは止めようね」と

言われた時には反省するのですが、

やはりしばらくすると手が出てしまうそうで…

―――――――――――

と、ありました。

 

幼稚園の先生は、きっと諭すように

お子さんに接してくださっているのだと思います。

 

これは、とってもうれしいことですね^^

 

ただ、

これだけでは行動が改善しないことがあるのです。

 

 

具体的な行動を提示する

他害をしているお子さんは、

悪いことをしているという認識がある場合が多いです。

 

では、

なぜ同じ行動を繰り返してしまうかというと、

  • どうすれば良いのか?
  • どうすれば正解の行動なのか?

わからない、教えてもらっていないのです。

 

 

発達障害の子どもの特性

 

発達障害・発達凸凹のお子さんの特性の中に

教えてもらわないと分からない

ということがあります。

 

お友達を叩いたり、蹴ったり、モノを投げるのはダメ。

これをすると、諭されたり、怒られたりする。

 

でも、

じゃあどうすればお友達と仲良くなれるのか?

本当はどんな行動が適切なのか?

 

お子さんが分かるように説明する大人は、

とっても少ないのです。

 

 

気になる、仲良くしたいお友達に対して

  • 「一緒に遊ぼうよ」と言う
  • 「ねえねえ」と肩を叩いて声をかける

 

そんなこと、わかるでしょ?という見えない常識も、

発達凸凹のお子さんは教えてもらわないとわかりません。

 

 

もし、このような状況がありましたら

お子さんに、気になるお友達がいたら

 

  • どんな風に接したらいいか?
  • どんな風に声をかけていいか?

 

お子さんの理解度を確認しつつ、

教えてあげるといいかもしれません^^

 

参考になれば幸いです。

 

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