コミュニケーションが一方的な子どもへの対処法

今日は、お悩みにお答えします。

■ お悩み
コミュニケーションが一方的で困っています。
自分からは、好きな電車の話題を延々と話すのですが、こちらが質問しても、まるで聞こえていないかのようにスルーします (7歳 男児)

 

■ 現在の対処法
とりあえず、なるべく好きな話題で二択で答えてもらうようにしているのですが、これでもしつこく聞かないと答えてくれません。
コミュニケーションを伸ばすためには、どうしたらいいでしょうか?

会話が一方的な時のチェックポイント

わかります~!!うちのむすこもそうでした。

会話が一方的になる、いくつかのチェックポイントをまとめてみますね。

 

① 一方的になる時は、どんな時ですか?

好きな話題を延々と話すことにも、理由があります。

特に、幼稚園(学校)から帰宅した後など、たくさんの刺激をうけた後は、この傾向が強くなります。

たくさんの刺激を受けて混乱している自分を、もとに戻したいのです。

なので、同じことや好きなこと、要するに【 わかる 】ことを話すことで、バランスを保っているのです。
( 部屋をぐるぐる回るもの同じことです )

 

② 話したいことがあっても、言葉にできない(語彙がない)

本当は違うことを話したいのに、胸の中にある気持ちを言葉にできないのかもしれません。
感情の理解や語彙が少なく、喉の奥で言葉がつまっている感じですね。

ママが、好きな話題 なおかつ 二択で質問しても、答えてくれないというところが今日のポイントです。

こんな時は、質問ではなく、聞いてあげることがオススメです。
子どもの話しに ただただ オウム返し するのです。

 

子ども『 これは、山手線だよ 』
ママ 『 山手線だね~ 』

子ども『 今日、中央線みたよ 』
ママ『 今日、中央線みたんだね~ 』

 

もし、お子さんが言葉をうまく話せない時は、実況中継 します。

山手線を使っていたら、『 山手線だね~ 』
中央線を走らせていたら、『 中央線が走っているね~ 』

お子さんの好きなおもちゃを用いて、一緒に遊びながらストーリーを作ってもいいですね。

電車と電車がぶつかったら【 痛いね 】

そんな時は【 ごめんね 】って言うといいかもね。などなど。

 

好きなことをコミュニケーションを伸ばすことにつなげることは、いい面があり わたしもオススメです。

ですが、子どもが好きな遊びと、親が求めている答えはイコールでないことがあります。

この場合、どこまでも平行線になってしまうのです。

ですが、ただ実況中継することは、好きなことに限らず、生活自体が学びになります。

 

オウム返しと実況中継の効果

これらは、二つの効果があります。

Ⅰ.名詞や動詞、感情などの理解が深まる

Ⅱ.子どもの安心感が育つ

 

子どもの安心感が育つと、

うまく話せなくても、大丈夫。

どんなことを話しても、大丈夫。と、思えるようになります。

これは、発達凸凹に多い、間違うことに抵抗があるお子さんにもオススメです。

 

また、③ 質問は 訊き方によっては  責められた と感じてしまいます

例えそれが、二択であったとしても・・・です。

 

質問で気を付けること

これは、わたしがまさに通ってきた道ですが、ママの

コミュニケーションを伸ばしたい!!

という願望が伝わって、子どもが委縮してしまうのです。

 

また、どんなに子どもが好きなことであっても、抽象的な質問や 解説のように長い質問だと、答えることが難しくなってしまいます。

 

発達凸凹の子どもたちへは、端的で、絵に描ける指示をだすことが大前提。

イマジネーションが苦手な子どもには欠かせないもの。

これは、質問においても一緒なのですね。

 

話しかける時は、正面から

質問する時、話しかける時、指示を出す時は、④基本的に 子どもの正面からです。

後ろや横など、子どもの視界に入っていないところから指示をだしても、子どもにはなかなか届きません。

要するに、しっかり子どもの注目をひいてから、質問(指示)するのです。

まとめ

  • コミュニケーションを伸ばしたいなら、まず子どもの話を聞く
  • オウム返しや実況中継をしながら、少しずつ語彙を足していく
  • 質問を見直す
  • 子どもの正面から質問をする

 

参考になさってください^^

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