(事例)癇癪への対応

発達凸凹アカデミー主催 子どもの発達アドバイザー養成講座の受講生さんより、癇癪について体験談をいただいたので、ご紹介させていただきます。

 

6歳の男の子の事例です。

正しい無視とは・・・

先日の講義は、私にとって、とても収穫の多いものとなりました。

お世話になっている支援センターでもペアレントトレーニングの講義を受け、
好ましくない行動に対する“無視”については知っておりましたが、

“無視”という言葉はあまりにも冷たく、子どもの存在そのもの、
尊厳そのものを否定してしまう行動になってしまうようで、
なかなか踏み込めないでおりました。

 

 

でも「効果的な支援策」の講義を受け、開眼しました(笑)!

こちらでは、“無視”という言葉ではなく“無反応”という言葉が使われており、
子どもが落ち着いた後の「共感の声かけ」があれば、
“無視”(=存在否定)にはならないとのお話に、気持ちのわだかまりが解けました。

ということで、早速、我が家で実践しております。
不思議なもので、親の心が決まれば揺らぎはありません。

 

母の覚悟と子どもの可能性

子どもの癇癪が起きたら迷わず“無反応”を決め込み、
癇癪が収まるまでの間(20分位です)、洋服を引っ張られようが、
髪の毛を引っ張られようが、叩かれようが、つねられようが、泣き叫ばれようが、
私は着ぐるみに入ったつもりになって、自分の用事をしています。

すると、癇癪が収まった後、子どもは自分で考えるようになりました。
不思議ですね…。

子どもは、自分自身の感情を持て余してしまうことを客観的に見ていられていたんです。

 

講義を受けさせて頂いてから2週間ですが、
この間、私が“無関心”を実践したのは、4回ありました。

その都度、息子は自分なりに考え、我慢を覚えるきっかけになっているように思います。
子育てのヒントを頂き、本当に感謝しています!

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